GLAM Editorial

2015.07.10(Fri)

アリアナ・グランデ、新恋人?とのデート中の反米発言を謝罪!

アリアナ・グランデ

 米人気歌手のアリアナ・グランデ(Ariana Grande, 22)が、動画で母国を批判したコメントについて、発言を謝罪し、アメリカ人であることを誇りに思うと弁明に追われている。

 「プロブレム」などのヒット曲で知られるアリアナの姿は、新恋人とされるバックダンサーのリッキー・アルヴァレス(Ricky Alvarez)と訪れたドーナツ店「ウォルフィー・ドーナツ」の監視カメラにとらえられた。2人は売っているドーナツをなめるような仕草をし、アリアナが振り返って「アメリカなんて大嫌い」と言う一幕もある。

 しかしこのカメラ映像がネット上に流出すると、アリアナは声明を出して状況の説明を試みた。

 「私はアメリカ人であることをとても誇りに思っていますし、母国を愛していることはこれまでに何度も明言してきました」とアリアナはコメントしている。「ドーナツを買いにきた友人とのプライベートな時間に言った言葉が文脈を無視して引用されたものであり、発言に慎重さが欠けていたことを謝罪します」

 さらにアリアナは、肥満大国であるアメリカの現状を考え、ドーナツのサイズとボリュームにいらだちを感じたとも説明。若者の模範として、アメリカ人は食事に気をつかっていないと感じると不満を明かした。

 「健康的な食生活を支持する者である私にとって、食べ物はとても大事なものであり、私たちアメリカ人が健康と社会全体に与える影響を考えずに食べ物を自由に食べ、消費していることに怒りを感じることもあります」とアリアナは続けた。「_合衆国は世界で最も子どもの肥満率が高いという事実にも失望を感じます。自分たちや子どもたちに、過食と、体に注ぎ込んでいる害についての危険をもっと知るべきなのです」

 「食品業界への要求を高める必要があります。しかし、自分がもっと良い表現を使っていればよかったとも思っています。公的な存在として、他人に対する新しい責任感を持ち、振る舞いを改めていく努力を続けていくつもりです」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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