GLAM Editorial

2015.06.24(Wed)

オーランド・ブルーム、動けなくなったジェットスキーヤーを救助!

オーランド・ブルーム

 英俳優のオーランド・ブルーム(Orlando Bloom, 38)が先週末、動けなくなったジェットスキーヤーを救助していたことが分かった。

 オーランドは『ロード・オブ・ザ・リング』三部作やその外伝にあたる『ホビット』シリーズで演じたエルフの戦士レゴラスやディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで扮したウィル・ターナーのように、勇敢な役柄で知られる。実生活でもヒロイックな性質を持っているのは確かのようで、オーランドは父の日だった21日、息子のフリン(Flynn)君とカリフォルニア州マリブで外出中、救助を必要とするジェットスキーヤーを助ける姿を激写された。

 エンターテイメント情報サイト「X17」によると、オーランドは数名の人たちと一緒に、壊れたジェットスキーを浜に引き上げたという。ジェットスキーヤーにケガはなく、オーランドたちは大きな笑顔を見せて立ち去ったようだ。

 オーランドはユニセフの親善大使も務めており、慈善活動の大切さについて語ったことがある。別居中の妻でモデルのミランダ・カー(Miranda Kerr)との間に生まれたフリン君にも社会への恩返しの価値を知ってほしいと思っている。

 「自分の夢を生きてほしいし、人生はめぐりめぐるもの、与えられたら返すものであることを分かってくれたらと思う」とオーランドは米エンターテイメント情報番組「E! News」で語っている。「自分の中では、とてもカルマ的なことなんだ。小さい頃から強くそう感じていた。もらったらものは返さないといけない。ほとんど科学のようなもので、天に何かを投げつければ、自分めがけて落ちて来る。与えたものは別の形で自分が受け取ることになる。他のことはともかく、息子にはそれを分かってほしい」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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