GLAM Editorial

2015.06.24(Wed)

アンジェリーナ・ジョリー、養子受け入れ計画を中断?

アンジェリーナ・ジョリー

 『マレフィセント』などで知られる女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie, 40)は、夫で俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt, 51)と6人の子どもを育てている。実子シャイロ(Shiloh, 9)ちゃん、双子のヴィヴィアン(Vivienne, 6)ちゃんとノックス(Knox, 6)君に加え、夫妻はマドックス(Maddox, 13)君、パックス(Pax, 11)君、ザハラ(Zahara, 10)ちゃんの3人を養子に迎えている。夫妻が家族を増やしたがっていると先日から伝えられているが、_ここへ来てアンジーの気が変わったようだ。

 「アンジーはもう1人養子を迎えるつもりでいたが、気が変わった。7人目の子どもの子育てをする余裕はないし、結婚生活にも負担がかかると心配している。それに、他の子どもたちにも影響があるかもしれないからだ」とある事情通は英Closer誌に語っている。「友だちは急な心変わりにびっくりしている」

 昨年8月、フランスに所有する古城で結婚した夫妻は、シリアから女の子を養子として迎えるつもりだと伝えられていた。アンジーが養子を増やす計画を先送りにする一方、ブラッドは今でも7人目の子どもを迎える計画を前に進めることに積極的のようだ。

 「ブラッドはアンジーを説得して心変わりさせようとしていて、もう1人の赤ちゃんがいれば2人の距離がより近くなると信じているが、彼女は仕事と家族のプレッシャーに対応するのに精一杯で、正気を失いそうになると言って譲らないんだ」と事情通はつけ加えた。

 アンジーにとって、今年はストレスのたまる1年となっている。「BRCA1」という遺伝子に変異があり、がんになる可能性が判明したため、子宮と卵管の摘出手術を受けた。映画界でのキャリアと人道支援活動で忙しい毎日を送るほか、健康問題にも対応しなければならないだけに、子どもがもう1人増えると手にあまると考えているようだ。

 「今のアンジーは、これ以上の責任や仕事を抱えたくないと思っていて、ブラッドにハッキリ伝えている」と事情通は話している。「(7人目を)あきらめて、プレッシャーをかけるのはやめてほしいと言っていた」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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