GLAM Editorial

2015.06.19(Fri)

大々的にヴィーガン宣言をしたビヨンセ、ファンの厳しい反応にガックリ?!

ビヨンセ・ノウルズ

純粋菜食主義者“ヴィーガン”になると先ごろ宣言した米歌手ビヨンセ・ノウルズ(Beyoncé Knowles, 33)が、世間の思いがけない反応にショックを受けているらしい。ビヨンセは人気情報番組「Good Morning America」出演に先立ち、番組内で重大ニュースを発表すると言ってファンを大いに期待させたが、その“重大ニュース”はビヨンセが純粋菜食を再開するという単なるお知らせに過ぎなかった。その後、ビヨンセのインスタグラムにはハンバーガーやピザの絵文字を満載したスパムコメントが殺到。この状況に、さすがのビヨンセも落胆しているという。「あの発表は大失敗でしたね。スリムになった体型を称賛されるのではなく、ビヨンセは世間に非難されてしまいました。彼女と夫のジェイ・Z (Jay-Z)は、“強欲な億万長者”だと冷笑されています」と、ある関係者は英Closer誌にコメントしている。

ビヨンセは友人でもあるトレーナーのマルコ・ボルゲス(Marco Borges)が提唱する食事法「22日間ヴィーガン・チャレンジ(22-Day Vegan Challenge)」を実践して、13年に65ポンド(約30 kg)も減量。最近この食事法を再開してかなりスリムになったビヨンセは、露出度の高い服を着た自身の姿をインスタグラムに頻繁にアップしている。だが、新曲の「Feeling Myself」のミュージックビデオでハンバーガーを食べる場面があったため、ビヨンセは“偽善者”のレッテルを貼られることになってしまった。

情報番組に出演した際、ビヨンセは純粋菜食を再開した理由について「私はもともと細いタイプではなく、曲線的な体型なの。自分の体型には誇りをもっているけれど、少女時代からダイエットには苦労していたわ。体重を維持する方法が、今まではなかなか見つからなかったから」と説明している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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