韓国人モデルのパク・スジュ(Soo Joo Park)は、青は落とすのが最も難しいカラーだと知らずに髪を染めてしまった。
スジュは大御所デザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のミューズの1人として知られるほか、昨年はレッドケン(Redken)やロレアル パリ(L’Oréal Paris)といったトップブランドの2大キャンペーンに起用された。こうした立場を考えると、容姿を変える際はじっくり考える必要があるが、彼女はほんの思いつきで髪をアクア色に染めることを決めてしまったようだ。
「最近はほとんど、レッドケンに行ってすべてを決めてもらっているけど、今回はパンクとでも言うような瞬間だったわ」とスジュはファッション情報サイト「Style.com」で語っている。「メインのカラーはずっとブロンドだけど、以前は違うカラーにしていたこともある。ピンクやラベンダーっぽい色にしたこともあるけど、好きな色は青。あまり考えずに染めたら、落とすには一番難しい色だってことが後から分かったの。話のいいネタになるでしょ!」
さらにスジュは大胆なイメチェンにもかかわらず、高級サロンを訪れることはしなかった。その代わり店で好きなシェードを選び、自分で挑戦したという。髪を台無しにしないよう、マニックパニック(Manic Panic)のバッドボーイブルーにトリートメントを混ぜることで明るさを抑えて髪を保護しつつ、その効果を発揮させたという。
染める作業はとても簡単で、今では新しいメイクアップをいろいろ試して楽しんでいるようだ。ネイルもライトブルーに染めて新しい髪の色にマッチさせたり、どのシルバーアイメイクが似合うかテストを重ねたりしているようだ。
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