GLAM Editorial

2015.06.09(Tue)

少女時代にいじめを経験したイリーナ・シェイク、逆境を乗り越えたことで強くなれたと告白!

イリーナ・シェイク

人気モデルのイリーナ・シェイク(Irina Shayk, 29)が、少女時代に逆境を経験したおかげでモデルとして必要な強さを身につけることができたと英Hello!誌のインタビューで語った。ロシアで育ったイリーナは14歳の時に父親を亡くし、アルバイトをして家計を助けていた。長身で目立つルックスだったイリーナは、学校でいじめられたこともあるという。「私は背が高くて肌が浅黒かったし、ロシア人らしいブロンドではなくダークな髪色だったから学校でいじめられたわ。でも、いじめられたことや苦労した経験のおかげで、私は強くなれた。モデルの世界では不合格になることがよくあるけれど、それに耐えられる強さを身につけたのよ」と、イリーナは話している。「目覚めた時に、今日はひどい顔をしているなって思う事もあるわ。その一方で、自分は強い女性だと思える日もある。どんな女性にも不安な時や調子が悪い時があるものだけれど、大切なのはそれをどう乗り越えるかということなのよ」。

イリーナは地元の病院でペンキ塗りのバイトをして、夏休み中の30日間で20ドル(約2,500円)ほど稼いだことがある。そんな経験があるからこそ、イリーナは仕事で世界中を飛び回っている今の自分がどれほど幸運か身にしみて感じるのだという。「簡単に成し遂げられることなんて何もないわ。モデルの仕事も、トップになるまでの道のりは長くて困難だったしね。でも、だからこそこの仕事は特別なのよ。つらかった頃のことを忘れないように、私は常に自分の過去を振り返るようにしているわ。私にとって重要なのは、お金じゃないの。愛する人たちを幸せにすることが、私にとっての成功なのよ」と、イリーナは説明している。

イリーナはサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド(Christiano Ronaldo)と5年ほど交際していたが、今年1月に彼と破局。イリーナもロナウド選手も、破局の原因については一切コメントしていない。その後、人気俳優のブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)と交際をスタートさせたイリーナは、「カレシがいる時といない時では、どちらがハッピー?」という質問に対して、「もちろん、カレがいる時よ。でも、いい関係の時じゃなきゃハッピーじゃないわね」と答えている。「自分のことを第一に考えて前進するべき時なのに、相手が変わってくれることを願い続けて時間を無駄にしてしまうこともあるわよね。私は元カレのことや破局の理由について話さない主義なの。何があったか本人同士がわかっていれば、私はそれで十分だから。私にできるのは、前進することだけなのよ」と、イリーナは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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