GLAM Editorial

2015.06.05(Fri)

声帯の手術を受けたサム・スミス、声の復活に大興奮!

サム・スミス

 英歌手のサム・スミス(Sam Smith, 22)が声帯の休養を終えた。

 サムは1ヶ月前に声帯の手術を受け、しゃべることも歌うことも禁じられていた。しかしサムは3日、手術後3週間を無言ですごし、再びしゃべることができるようになった喜びをInstagramで明かした。

 サムはディズニーアニメ『リトル・マーメイド』のアリエルの画像を投稿。海の魔女アースラと契約して声を失ったアリエルが声を取り戻し、のどに手を当てるシーンのものだ。

 「また声が出せるよ!!!!!!!」とサムはキャプションを添えた。

 サムはのどの出血のため、オーストラリアツアーのうち数公演をキャンセルした。

 医師らは当初、サムに休養をとるように指示し、自然に治るまで様子をみるつもりだった。しかしサムはその後、声帯の損傷を修復するには手術を受ける必要があると認めた。

 ようやく復活の道筋が見えてきたものの、サムは11月と12月のコンサートの予定を再調整している。サムはツアーポスターの画像に次のようなキャプションを添えた。「オーストラリア、悪いニュースばかりだったけど、良いニュースがあるんだ!! キャンセルしたライブの埋め合わせをしに戻るばかりか、アリーナでコンサートができることになったんだ!!!!」

 「みんなのために歌えることに興奮しているし、のどの出血で迷惑をかけたことに自分からも謝るよ」

 サムは先日、3週間もしゃべることができないことの不安を明かしていた。先月にはビルボード・ミュージック・アワード受賞式を欠席したが、物理的に感謝の言葉を表すことができないため、大きなプラカードで授賞スピーチを披露した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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