GLAM Editorial

2015.06.03(Wed)

ジョージ・クルーニー、アクションの全盛期は過ぎたと自虐ネタを披露!

ジョージ・クルーニー

 俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney, 54)は、輝かしい未来の可能性を描く新作映画『トゥモローランド』で主演を務めている。

 ディズニー映画のため、当然ながら騒ぎを起こす悪役も登場する。今回その役はヒュー・ローリー(Hugh Laurie)が担当し、ジョージ扮するキャラクターとの格闘シーンもある。

 「もう1人のテレビ医者との格闘シーンがあるから、数分くらいトレーニングしたよ」とジョージは英版OK!誌でジョークを飛ばし、ヒューが主演TVシリーズ「Dr. HOUSE」で演じた医者役に言及した。「最後まで杖で殴られると思っていたよ! でも最高のアクションに仕上がっているだろう?」

 「面白いのは、30代は誰かを殴って、爆発を背に立ち去るような役どころばかりだった。でも今では、しこたま殴られて、倒れて泣くような立場になっている。今回はひたすらヒュー・ローリーに殴られていればよかったから、すごく楽しい撮影だったよ!」

 『トゥモローランド』は魔法のバッジによって未来世界と関わることができる、楽天的な女の子が主人公。この前向きさはジョージの実生活でも大切なことらしく、妻アマル(Amal)と結婚してからは、より一層そう感じるという。

 「僕は生来の楽天家で、とても幸運な人生を送ってきた」とジョージは笑顔で語った。「実現するなんて想像もしなかった多くのことをやってきた。人生で最高の時期だし、すばらしい時間をすごしているよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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