GLAM Editorial

2015.05.27(Wed)

本来はブロンドのエヴァ・グリーン、ブルネットに染めている意外な理由を告白!

エヴァ・グリーン

 仏女優のエヴァ・グリーン(Eva Green, 34)の髪は生まれつきブロンドだが、普段はもっと濃い色に染めている。何年も前からそうしているが、エヴァはブルネットのほうが自分の性格にぴったり合うと感じ、15歳になって以来、ずっと染めていると説明した。

 「何かを変えたかったの。思春期の頃は誰でもそう思うものだわ。学校が大嫌いだった。良い生徒だったけど、何か新しいものを取り入れたかったの」とエヴァはファッション業界紙「WWD」で語っている。「母の友人をすごく尊敬していて、彼女は黒髪だった。とても変わっていたけど、きれいな人だった。ある日、『すごい、美容室に行ってあの髪にしよう』と思い立ったの。実際に美容室に行って、髪を青みがかった黒に染めて家に帰った。慣れるまでは時間がかかったけど、その後はすごく気に入ったわ。自分らしくなった気がした。変な話ね」

 エヴァはロレアル・プロフェッショナル(L'Oréal Professionnel)のインターナショナル・スポークスパーソンとして今回のインタビューに応じた。同ブランドは髪のダメージの修復をアシストする「プロファイバー」という新シリーズを発売。髪を赤く染めたり、フリンジにしたりと、多くの役でルックスを変えるエヴァにぴったりの商品のようだ。

 「髪で自分のキャラクターや心の状態が決まる。今は(ティム・)バートン(Tim Burton)の作品に出演中で、役に合ったヘアスタイルが決まるまでに何週間もかかったの。すごく奇妙なキャラクターで、名前はミス・ペレグリン。だから髪型に少し鳥の要素が入っているの。正しい髪型にすると、役作りがしやすくなる。コスチュームのようなものね」とエヴァは語っている。

 またエヴァは美しさを保つ秘けつについて質問され、いくつかの秘密を喜んで明かした。しかし残念ながら、スリムな体型と陶器のような肌を手に入れる近道はなく、地道な努力あるのみのようだ。

 「日焼け止め、プロテクション、食べ物ね。一番大事なのは食事。たくさんの青野菜、しかもオーガニックの生野菜がいいわ。すべてはオーガニックがいいの」とエヴァは説明した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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