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15.05.28(Thu)

無許可で愛犬をオーストラリアに持ち込んだジョニー・デップ、懲役10年の可能性も?

GLAM Editorial Team

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ジョニー・デップ

 俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp, 51)が、オーストラリアに無許可で愛犬を持ち込んだ問題で、懲役10年の刑を命じられる可能性が出ている。

 ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作『Dead Men Tell No Tales(原題)』の撮影のためオーストラリアを訪れた際、ヨークシャーテリアのブーとピストルを税関で申告せずに持ち込んだ。

 犬たちは今月、すでにアメリカへ送り返されているが、豪Sydney Morning Herald紙によると、ジョニーの法的トラブルが解消したと言うにはほど遠いようだ。オーストラリアに違法に犬を持ち込んだ罪で、最長10年の懲役か、最高34万豪ドル(約3,250万円)の罰金を命じられる可能性があるという。

 キャンベラで行われた豪上院委員会の公聴会は25日午後、世界の注目を集めた犬の密輸事件について議論した。同紙によると、議論中に数名の委員が失望をあらわにし、ジョニーが申告なしに犬を連れてきたことについて、公衆衛生上「きわめて重大な」脅威だと指摘した。

 犬たちはすでに帰国しているが、委員らは無許可の持ち込みに気づいた当局の担当者が誰1人としていなかったことについて、効率的な政策施行の観点から「完全な大失態」だったとも指摘している。

 ジョニーの犬をアメリカからオーストラリアに持ち込んだパイロットも、最長で懲役2年の判決を言い渡される可能性がある。

 オーストラリアから犬を退去させない場合は殺処分にすると明言していたバーナビー・ジョイス(Barnaby Joyce)農相は先日、ジョニーがペットトリマーで愛犬の毛並みを整えてもらっているという噂を当局が聞きつけたことで無許可での持ち込みが判明したと力説していた。

 「彼は、適切な証明書と適切な許可証を取得せず、2匹の犬を我が国に持ち込むことを決めた。こっそり持ち込んだとみて間違いない」とジョイス農相が記者団に語ったと豪ラジオ局612 ABC Brisbaneが伝えた。

 「私たちは人々の正直さに頼っている。最も理性的な人たちなら、『犬を2、3匹連れてきた。書類で申告したほうがいい』と言うはずだ」

 オーストラリアでは入国の際、しばらくの間、すべての外来生物は検疫を受ける必要がある。

 ジョニーは25日夜、ゴールドコースト発の飛行機でオーストラリアを出国した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。