GLAM Editorial

2015.05.27(Wed)

アンディ・マクダウェル、産後体型をからかわれるのを恐れてカンヌを回避した過去を告白!

アンディ・マクダウェル

 女優のアンディ・マクダウェル(Andie MacDowell, 57)が、太ったという視線を向けられるのがイヤで、カンヌ国際映画祭を回避したことがあると認めた。

 『マジック・マイク』の続編『Magic Mike XXL(原題)』に出演しているアンディは、元夫で元モデルのポール・クゥオリー(Paul Qualley)との間に3児をもうけた。1990年に長女レイニー(Rainey)を出産したが、妊娠中に増えた体重のせいで、華やかなイベントに参加するのは慎重になっていたと明かした。

 「『セックスと嘘とビデオテープ』がここ(カンヌ)で受賞したけど、私は参加しなかったの。ちょうど娘を出産したころで、子育て中の私は丸々としていて、からかわれるのが怖かった」とアンディは今年のカンヌ映画祭の会場で米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」に話している。

 幸い、アンディはもう世間の見方にわずらわされることはないようだ。不参加という決断は、若さゆえの不安に影響されたものだったかもしれないと感じている。

 「バカげていると思う。成長して年齢を重ねた今になって考えると、他の人が何と言おうと別に気にならない」とアンディが語った。

 娘のレイニーとマーガレット(Margaret)は2人とも女優として活躍している。レイニーは米人気TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」に、マーガレットはHBOの「LEFTOVERS/残された世界」に出演している。

 しかしアンディは娘たちのキャリアには関わろうとせず、自分たちの決断に任せていると話している。

 「娘たちの邪魔にならないようにしているわ。とても自立しているから」とアンディ。「自立しているし、自らの人生を歩んでいる。教えたことをちゃんと自分のものにしていると思う。仕事も頑張っているわ。私のように時間に正確で、感謝の気持ちを忘れず、100パーセントの力を発揮して、不満は言わない」

 名女優ジェーン・フォンダ(Jane Fonda, 77)と共にロレアル(L’Oreal)のブランドアンバサダーを務めるアンディは、同社のプロモーションでカンヌに参加。ジェーンと一緒にすごした時間の一瞬一瞬を楽しんだという。

 「最高だったし、彼女はゴージャスで刺激を与えてくれる。77歳なのよ。とても美しいわ。今は幸せだし、何事にも感謝して生きているわ」とアンディが熱く語った。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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