英ブランド、ラヴィッシュ・アリス（Lavish Alice）とタッグを組んでカプセルコレクションを手がけることになった米女優のリンジー・ローハン（Lindsay Lohan, 28）は、ファッションデザインに参加できてテンションが上がっている。
19日、リンジーがラヴィッシュ・アリスのために16ピースの秋冬コレクションをデザインすることが発表された。ファッションデザインに取り組むチャンスを与えられたことの喜びを興奮気味に語っている。
「ロンドンに転居して以来、ラヴィッシュ・アリスの大ファンです。イギリスのクールなブランドで、今回のコラボレーションは次のステップとして自然なものでした」とリンジーは声明でコメントしている。「私のスタイルを本当に理解しているチームとのデザインは、まさに夢でした。ファッションデザインは、どの女の子にとっても夢ですし、このブランドとの仕事を大いに楽しみました」
コレクションのプロモーションのため、リンジーは有名フォトグラファーのランキン（Rankin）が手がけた写真で真剣な表情を見せている。今回のカプセルコレクションは、38ポンド（約7,160円）から74ポンドの幅で発売される。
リンジーは以前、何度かファッションで世界を沸かせようと挑戦したことがあるが、いずれも失敗に終わっている。2008年にはレギンスブランドの「6126」を立ち上げ、服にまで手を広げたことがある。クリスティ・ケイラー（Kristi Kaylor）と共同で立ち上げたブランドで、名前はマリリン・モンロー（Marilyn Monroe）の誕生日1926年6月1日にちなんでいる。
またリンジーは2009年、突如としてハイファッション界に参入したが、エマニュエル・ウンガロ（Emanuel Ungaro）のアーティスティック・アドバイザーに就任したことが世間の不評を買った。エストレラ・アルクス（Estrella Archs）と一緒に仕事をし、パリコレクションで作品を発表したが、評価は散々なものだった。
「リンジー・ローハン X ラヴィッシュ・アリス」は6月からネットで発売開始となる。
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