GLAM Editorial

2015.05.22(Fri)

モデル界のご意見番ハイディ・クルムが、オーディションに参加する時の心得を伝授!

ハイディ・クルム

ベテランモデルのハイディ・クルム(Heidi Klum, 41)が、モデルを目指す若い女性たちにオーディションに参加する際の心得を説いている。90年代からモデルとして活躍しているハイディは、オーディション番組「ネクスト・トップ・モデル」のドイツ版にメンター役で出演するなどモデル界の“ご意見番”的な役割を果たしている。経験豊富なハイディによると、オーディションに参加した時の服装が落選理由の1つになる場合もあるという。「ポートフォリオを持って来なかったり、服装が不適切だったり、個性が足りないように見えたりしたら、そのオーディションに合格する可能性はほぼゼロでしょうね」と、ハイディはCosmopolitan誌ドイツ版のインタビューで断言。新人モデルにとってオーディションに落ちるという経験は避けて通れないものだが、モデル業界の厳しさを知るハイディは「そういう経験は、この仕事につきものなのよ。だから、くじけないでね」と後輩たちにエールを送った。

ハイディのアドバイスにしっかり耳を傾ければ、今は苦戦している新人モデルもいつの日か彼女のように成功することができるかもしれない。一流誌の表紙や有名ブランドのキャットウォークを何度も飾ってきたハイディは、今年1月に自らプロデュースしたランジェリーのコレクションを発表。胸もとがざっくり開いたトップスが好きだというハイディは、「胸もとの開きが深めで、寄せて上げすぎないタイプのブラが好みなの。肌を見せたいから、生地は少なめのほうがいいわね。私は胸もとが大きく開いたトップスをよく着るし、胸の谷間を見せるのが好きだから」と米WWD紙のインタビューで話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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