GLAM Editorial

2015.05.16(Sat)

マライア・キャリー、気管支炎でラスベガス公演をキャンセル!

マライア・キャリー

 ラスベガスで定期公演をスタートしたばかりの人気歌手マライア・キャリー(Mariah Carey, 45)が、気管支炎でステージをキャンセルした。

 マライアは6日、シーザーズ・パレスでの定期公演をスタートしたが、わずか1週間後に体調不良での中断を余儀なくされた。Instagramでファンに謝罪し、気管支炎で苦しんでいると説明している。

 「みんな、実はここ数日、気管支炎と闘っているの…。ほとんど良くなったけど、医者の指示でどうしても声を休ませないといけない。今夜のショーをキャンセルして本当に悪いと思っているけど、必ず埋め合わせする!!! いつも愛してるわ、MC」とマライアは書き込んでいる。

 ファンはコンサートのキャンセルを直前になって知らされた。会場に着くと、公演中止を知らせる大きな看板が立てられていたという。

 芸能情報サイトTMZによると、マライアは1公演をキャンセルしたばかりではなく、さらに数回の公演を見送り、万全を期して次のステージにのぞむという。

 開幕してからの1週間で、マライアの定期公演「Mariah #1 to Infinity」は大ヒットとなっているが、ラスベガスで仕事ばかりしているわけでもないようだ。先週には友人のタイソン・ベックフォード(Tyson Beckford)のショー「Chippendales」を観に出かけた際、ステージに_上げられてしまったようだ。

 「セレブのゲストを迎えるショーの新ホスト役となった、スーパーモデルのタイソン・ベックフォードに会いに行っていた」とある事情通が米エンターテイメント情報番組「E! News」に語っている。「彼女は『Empire』の曲の間にタイソンのクィーンとしてステージに招かれ、楽しんでいたよ」

 マライアはその後、頭にティアラをのせてサングラスをかけ、王座に座っている画像をInstagramに掲載。上半身裸のタイソンとイケメンパフォーマーに囲まれている。

 「もう一度言っておくけど、どうしてこうなったのか自分でも分からない!」とマライアはキャプションを添えた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend