女優のリース・ウィザースプーン（Reese Witherspoon）が、コロンビア出身のソフィア・ベルガラ（Sofía Vergara）のケーキを食べる量に驚いたエピソードを披露した。
リースとソフィアは最新作『Hot Pursuit（原題）』で共演している。同作は先週全米で公開された。
リースとソフィアは撮影現場で一緒にすごす時間が多く、その間に_お互いの知られざる一面を知ることになったようだ。
「彼女は大食いなの！ こんなに_か細くて小さいのに、本当によく食べる」とソフィアは米People誌とのインタビューで笑った。
するとリースも負けずに、「この人はケーキをたくさん食べるの。こんなにケーキをたくさん食べる人は生まれて初めて見たわ」と反撃した。
ソフィアはリースがコーヒーに目がないことも暴露。コロンビア出身であるにも関わらず、自身はカフェインジャンキーのようだ。
「夫（ジム・トス、Jim Toth）によく怒られているの。『コーヒーの飲みすぎだよ』と言われているわ。朝2杯飲むだけなのに、4時になるとすごく疲れる」とリースが笑った。
「でも、その日によって違うものでしょ。家にいるか、セットにいるかで違ってくる。もちろんセットではコーヒーがもっと必要だわ」とソフィアがつけ加えた。
「いえ、家で子どもといるときにもっとコーヒーを飲んでいるの。でも4時になると、横になって昼寝したくなる。『コーヒーを飲ませて！』みたいな気分だわ」とリースは笑顔で語った。
『Hot Pursuit』は、麻薬組織の元ボスのグラマーな未亡人を守る任務を負わされた生真面目な女性警官の奮闘を描く。杓子定規な警官クーパーをリース、わがままなダニエラをソフィアがそれぞれ演じている。2人がキスをするシーンもあるが、リースの夫ジムはぜひそうするべきだと促していたという。
「数日かけて撮影したの。相手はソフィアよ！ 2日目にセットに戻ったとき、夫に電話してこう言ったの。『今日からまた仕事でソフィアと一日中キスしなくちゃいけないの』って。そしたら夫は、『ねえ、もう不満を言うのはやめたほうがいいよ。（彼女とキスできて）興奮する人は世の中に大勢いるんだから』と答えたわ」とリースが振り返った。
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