GLAM Editorial

2015.05.07(Thu)

アマンダ・セイフライド、「メットガラ」はテーマに合わせて中国をイメージした装い!

アマンダ・セイフライド

米ニューヨーク市のメトロポリタン美術館の一角にある、過去のファッションを集めた「Costume Institute」のために募金を集める恒例の「メットガラ」(Met Gala)が現地時間の5月4日夜に催された。

今年の同ガラのテーマは、中国が西洋に与えたファッション上の影響というもの。参集したセレブの中には、このテーマに合っているような装いのひともそうでないひともいたが、その中で米女優のアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)は、なるほどと思わせるルックを見せてくれた。

この夜、「ジバンシィ」(Givenchy)の美しいイブニングドレスを纏っていたアマンダは、髪はエレガントにアップにして、リップは暗めのベリー色というメイク。特に、髪にしっかり櫛を通したシニヨンにしたアマンダのヘアは、この夜のテーマによく合っていたが、これをつくりあげたのはカリスマヘアスタイリストのダニロ(Danilo)だ。

「アマンダのルックは、ぼくとアマンダと(ジバンジィの)リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)のコラボということになるね」とエンタメニュースのThe Hollywood Reporterに対して語ったダニロ。

「とてもシックで清潔感のある、中国的なイメージの装いになっている。アマンダは、きれいな髪をしていて髪の量も多いからステキになるよ」

ダニロによればメットガラでのアマンダの髪は、自宅で割と誰でも簡単に再現できるという。

大事なのは髪をしっかり落ち着かせることで、このために髪を束ねるゴムバンド等にはピン付きのものを必ず選ぶべきとのこと。首の襟元に対して髪が浮いてしまわず、きれいな線を描かせるのがこのヘアスタイルのポイントだからだ。

「こういう時に、ただのヘアバンドを使って、せっかくしっかり櫛を通して方向をつけたルックが髪を束ねる際にばらけてしまい、中途半端になってしまうことひとが多いからね」

また、洗い流さないトリートメントコンディショナーを使うのも、このルックではポイントだそうだ。

「髪の毛を生き返らせ守るという役割の上に、髪をスタイルするのにも楽になる。女性が髪型を簡単に変えてみたい時に使える方法だよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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