GLAM Editorial

2015.04.27(Mon)

“進化した”超人役の多いスカーレット・ヨハンソン、実生活ではハイテク音痴でソーシャルメディアも嫌い!

スカーレット・ヨハンソン

米人気女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)は、映画『アベンジャーズ』シリーズのブラックウィドウことナターシャ・ロマノフや、映画『LUCY/ルーシー』では超人化する女性ルーシーなど、ものすごい能力を持ったヒロイン役を演じることが多い。しかし、ハイテク武器などを軽々と使いこなすブラックウィドウとは異なり、実生活でのスカーレットは先端的な機器の扱いとかはまったく苦手なのだとか。

「わたしは、あまりハイテクに関しては冴えていないのよ」と、英Hello!誌に対してスカーレットは笑いながら認めた。

「その方面ではまったく能力なし。それどころか、わたしが触れるとなぜか機械が不調になるとか壊れちゃうとか、何かマイナスイオンなものを発しているタイプの人間なの」

「ソーシャルメディアにも、とにかく興味なし。自分が良く知っているひととはつながっていたいけれど、知らないひととはねぇ。レストランとかで家族連れを見かけて、子供たちがスマホばかりチェックしているのを見ると、どこかよそにいる友人たちとはつながっているのだろうけれど、いま自分の周囲で起こっていることとはまったく切り離されているのを見ると、ほんとうに変な気分になるわ」

7月には日本でも公開されるアベンジャーズ・シリーズ最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr.)やソー役のクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)などお馴染みのアベンジャーズチームの面々と並び、もちろんスカーレットもブラックウィドウとして再登場。今作ではマーク・ラファロ(Mark Ruffalo)演じるハルクと「美女と野獣」的な組み合わせでロマンスの予感という展開も。

「今作では、ブラックウィドウとハルク、それぞれに抱えている背景が観客にはもっと明らかになるわ。ふたりとも、これまでにかなり酷い体験をしてきたけれど、人生を前に進む用意はあるの。ナターシャが、ハルクの中の獣性を落ち着かせることが出来るのは、いままで彼女が望んでも経験できなかった母性の発露から来るのではないかと思うわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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