GLAM Editorial

2015.04.24(Fri)

ボーリング好きなメーガン・トレイナー、自分に手加減しないデート相手が好き!?

メーガン・トレイナー

昨年リリースしたデビューシングルの「All About That Bass」が米国をはじめ世界各国で音楽チャートの首位に上り詰めた、米歌手のメーガン・トレイナー(Meghan Trainor、21)。その後出した「Lips Are Movin)や「Dear Future Husband」もヒットとなり、“ぽちゃカワ”歌姫としてすっかり人気がすっかり定着した形だ。

さぞかしデート相手には困らないと想像されるメーガンだが、本人曰く、彼女とのデートで求愛者たちは、何か大掛かりや凝った趣向を考える必要はなく、たとえば一緒にボーリングに行くだけのようなデートでも、メーガンの心をがっちりつかむことは可能とのこと。ただし、負けず嫌いなメーガンとの真剣勝負は覚悟しなければいけないようだが。

「これまでで最高のデートは、こんな感じ:男の子が、ふたりでボーリングをしにいくデートに誘ってくれたの。その彼は、ゲームで手加減をまったくしなくて、わたしも気合を入れて真剣にならざるを得なかった。ゲームは彼の勝ち。女の子に勝ちを譲ろうという気がまったくないのね。でも、ストライクを取ったのはわたしのほうで、彼は取れなかったから、わたしは自分が勝った気になったけれど」と、米版Marie Claire誌にメーガンは笑いながら語った。

「わたしは口が悪いのよね。ゲームを始める前に、『ボコボコにしてあげるから、覚悟しなさい』とか言っちゃうの」

メーガンのボーリング好きは、家族で一緒にボーリングすることが一家の楽しいイベントとなっていたからだという。

「いつも一番うまかったのは兄。彼は、とても運動神経がいいの。一方、弟のほうは運動神経がいいとは決して言えない。わたしはその中間というあたりで、時々調子がいい、というぐらいだったけれどね」

最新作の「Dear Future Husband」が少し物議を醸してしまったメーガン。歌詞の中で、“将来の夫”に対して、自分をデートに連れて行ってくれたり、花束を買ってくれたりしたら、『食料や雑貨類などの買い物は、わたしがしてあげる』と歌っているのを、多くのひとが「反フェミニスト的」と捉えたからだ。その批判に対して、メーガン本人は唖然としているとのこと。

「いろいろな方面から性差別的ではないかと尋ねられて、正直驚いている」とメーガンは米情報番組MTV Newsにおいて反論している。

「でも、性差別的というのは、まったくあり得ない。どこにいるのかは知らない“将来の夫”に向かって語りかけるという気持ちで、この曲を書いたのよ。のんびりしているのか、またわたしの前に現れてくれていないけれど、それはわたしといずれ出会うための準備をしているだけ、きっとステキな出会いがある、そういう歌だもの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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