GLAM Editorial

2015.02.09(Mon)

『ダウントン・アビー』メイド長アンナ役ジョアン・フロガット、撮影があがれば役柄の地味ファションとは大違いに変身!

ジョアン・フロガット

英人気TVドラマ『ダウントン・アビー』のアンナの役で知られる女優のジョアン・フロガット(Joanne Froggatt)。ドラマの中では、使用人らしく地味な恰好ばかりのジョアンを目にするが、実生活ではレッドカーペットに登場する際には、いつもクラマラスなおよそ意を彼女は見せてくれている。

「わたしは背が低いので、頬かの『ダウントン・アビー』キャストのみんなと衣服を貸し借りするまでは出来ないのだけれど、ミシェル・ドッカリー(Michelle Dockery)にはロサンジェルスでとても可愛いクラッチバッグを貸してもらったもともあるのよ。クラッチバッグは、背の高さがどうのは関係ないものね」と、ジョアンはES Magazineに語っている。

『ダウントン・アビー』は、ミシェルが演じるクローリー家の長女メアリーや、母であるグランサム伯爵夫人コーラ役のエリザベス・マクガヴァーン(Elizabeth McGovern)などがドラマ中で着ている、舞台となる時代の素敵な衣装も魅力のひとつだが、ジョアンの役柄はメイド長とあって華麗とはほど遠いもので、衣装も演技の場を離れてジョアンが特に着てみたいものではないものである。

「わたしの役柄の衣装で、オフの時に自分が着たいものは、まったくないわ。アンナがメアリー様の服をこっそり試し着して見つかっちゃう、という話は面白いかもしれないけれど」と、笑うジョアン。

「キャストのみんなが一番オシャレして現れるのは、各シーズンの撮影最終日の打ち上げパーティの時。それ以外の時は、雨天用のジャケットに重々しいブーツ姿で半年間なんとか過ごしているから、この時だけはいつもの制服を脱いでオシャレをしてくるのよ」

同ドラマでの演技により、先月にはゴールデングローブ賞のテレビ部門で助演女優賞を見事に受賞したジョアンは、授賞式では普段視聴者が見慣れている彼女のイメージとはまったく大違いの姿を、息を呑むような素晴らしい「マルケッサ」(Marchesa)のドレス姿を身にまとい披露していた。

「1980年代に育った子供として、映画『スーザンを探して』のマドンナ(Madonna)の恰好にうっとりしたものよ。あとは、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)たオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)など往年のハリウッド女優たちのグラマラスな装いにも憧れていたわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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