GLAM Editorial

2015.01.14(Wed)

マット・ボマー、『マジック・マイク』続編と『フィフティ・シェイズ』は最高のデート映画と絶賛!

マット・ボマー

 俳優のマット・ボマー(Matt Bomer, 37)は、『Magic Mike XXL(原題)』と『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が最高のデートムービーになると考えている。

 E.L.ジェイムズ(E.L. James)の同名官能小説を原作とした『フィフティ・シェイズ』は、全米で2月14日のバレンタインデーに、日本でもその前日に公開される。マットが出演する『Magic Mike XXL』は7月の公開で、内容も直接比べられるものではないが、マットは両作品が夜のデートに興味深い材料になるとみている。

 「2本とも最高のデートムービーになると思うよ」とマットは米エンターテイメント情報番組「MTV News」に語っている。「まったく違うタイプのデートムービーだ。どんなカップルにとっても面白い作品だよ」

 『Magic Mike XXL』は2012年に公開され、チャニング・テイタム(Channing Tatum)とジョー・マンガニエロ(Joe Manganiello)らも主演した『マジック・マイク』の続編にあたる。

 しかしマットは同作のプロモーション活動を始める前に、11日に発表されたゴールデン・グローブ賞での受賞をかみしめる時間を持てたらと思っている。マットは米TVシリーズ「ノーマル・ハート」でフェリックス・ターナー役の演技が高く評価され、TVシリーズ・映画/ミニシリーズ部門で最優秀助演男優賞に輝いた。

 ゲイをカミングアウトしているマットは感動的な授賞スピーチで同作の共演者マーク・ラファロ(Mark Ruffalo)に謝意を示し、夫でパブリシストのサイモン・ホールズ(Simon Halls)と3人の子どもたちに感謝の気持ちを伝えた。

 「体重を130ポンド(約59キロ)に落として、目の前でピザを食べている君たちにイライラしていた僕に付き合ってくれたね」とマットは語りかけ、AIDSの合併症で死の淵にある男性の役作りで体重を激減させていたときのエピソードを披露した。「失った世代と、この病気で今も命を落としている人たちに、愛している、忘れないよと伝えたい」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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