英ファッションアイコンにして人気デザイナーのヴィクトリア・ベッカム（Victoria Beckham）は、この冬の休暇を共にした息子ブルクッリン（Brooklyn、15）君が若い女性から浴びる熱い視線に“とてもビックリした”という。
ヴィクトリアは、正月を夫デヴィッド（David）と息子ブルクッリン、ロメオ（Romeo）、クルーズ（Cruz）と娘ハーパー（Harper）と一緒にモルジブ諸島で過ごしたが、現地でより注目を集めたのはヴィクトリア夫妻ではなくむしろ長男のブルクッリン君だったことに、ふたりは目を見張って思って面白がったようだ。
「ヴィクトリアは家族との時間を大いに楽しんだようですが、ブルックリン君が数多くの若い女性から声をかけられたことに、とてもビックリしたようです。なんだか自分が20歳ぐらい年をとった気になった、と冗談を言っていますよ」と、ベッカム家族に近い情報筋が英Closer誌に対して語っている。
「浜辺にいる時やレストランなどで家族が夕食を取っていると、ブルクッリン君に次々と女の子たちが近寄ってきて、あとで一緒に遊びに行かないかとお誘いをかけてきたのです。ヴィクトリアとしては、ブルックリンが大いにもてるのを喜んでいいか心配すべきか、わからなかったそうですよ」
当初戸惑ったのはブルクッリン君自身も同じだったようだが、すぐさま生来の“魅力を全開”にしてそんな女の子たちに応対したようで、父デヴィッドは感心して、あとのふたりの息子のロメオ君とクルーズ君に向かって、いずれ兄を参考にする時のためにメモでも取っておけと、無責任に言ったとか。
昨年2014年は、自身の名を冠したファッションブランドで大忙しだったヴィクトリアにとって、この休暇は待ち望んだ大切なものだったようだ。
「ヴィクトリアのスケージュルは仕事がいっぱい詰まっていて滅多に休みを取らないのですが、今度の休暇では十分リフレッシュ出来たと言っていますよ」
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