女優のアンジェリーナ・ジョリー（Angelina Jolie, 39）と俳優のブラッド・ピット（Brad Pitt）は昨年8月23日、フランスはコーレンスに所有する豪邸で結婚式を挙げた。
しかし最新監督作『Unbroken（原題）』が話題のアンジーによると、2人はフランスで挙式する前にカリフォルニア州で正式な夫妻となっていたようだ。
「子どもたちも参列したフランスでの式の前に、ブラッドとわたしはカリフォルニアで結婚したの」とアンジーは先日、伊Io Donna誌で明かしたと米Us Weekly誌が伝えている。「アメリカ人であるわたしたちは、フランスでは合法的に結婚できなかった」
夫妻はフランスに出国する前にカリフォルニア州の裁判所で結婚許可証を取得したと伝えられていた。アンジーは実際、米国内で法的に結婚する書類に署名したと話している。しかしドラマチックなことは一切なく、ブラッドとアンジーはフランスでの式のために盛大なお祝いはしなかったと明かした。
「ある日、ブラッドにこう言ったの。『午後4時30分に会わない？』って。そして法務官に連絡して、2人で署名したわ」とアンジーは説明した。
2人は10年前に交際をスタートし、2012年に婚約。現在は6人の子どもを育てている。
アンジーは先日、以前から家族としてまとまっていたものの、結婚で状況が変わったと告白している。
「確かに何かが変わった感じがする。夫婦になって良かったと思っているわ」と彼女は米Vanity Fair誌で心境を語った。
ブラッドとアンジーの子どもたちも両親の結婚で大きな役割を果たした。
「子どもたちは、わたしたちが絶対に夫婦ゲンカしないと思っていたけど、もししたら『ごめんなさい』と言う約束をさせられたの。『約束する？』と言うので、『する！』と答えたわ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
