GLAM Editorial

2015.01.07(Wed)

ジェニファー・アニストン、ブラッド・ピットとの離婚を乗り越えたと心情を吐露

ジェニファー・アニストン

 女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston, 45)が、俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt, 51)との離婚はもう「つらくない」と振り返った。

 最新作『Cake(原題)』での演技が高く評価されているジェニファーは、『ワールド・ウォーZ』などで知られるブラッドと2000年から2005年まで結婚していた。

 2人はその後、別々の相手との交際に踏み切ったが、ジェニファーはいまだにブラッドとの離婚について、くどくど不満を繰り返しているという見方に閉口している。

 「つらいとは思っていないわ」と米人気TVシリーズ「フレンズ」でブレイクしたジェニファーは、米CBSのトーク番組「Sunday Morning」でのインタビューで心境を語った。「面白いヘッドラインになるから、どこまでもついて回る話だと思う。むしろメディアに引き起こされたトピックだわ」

 そんなジェニファーは現在、俳優のジャスティン・セロー(Justin Theroux)と婚約中で、ブラッドは女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)と2014年8月に結婚した。ジェニファーはブラッドと友好的な関係にあるが、親友というわけではないと明かした。

 「お互いにお祝いの言葉を贈ったり、そうしたことをしたりしているけど、毎回そうだとは限らない」と彼女はつけ加えた。

 ジェニファーはジャスティンとの婚約を2012年8月に公表したが、まだ結婚に至っていないため、2人の関係の安定性を疑う憶測も絶えない。しかしジェニファーは、同じCBSのインタビューの特報映像の中で、ジャスティンとの関係が悪化しているという憶測を否定した。

 「『それは事実じゃない、それは正しくない、それはフェアじゃない』と必死になって言っていた時期があったと思う。今思うのは、思いをそのまま吐き出せば、すべてがソープオペラの記事みたいに下らないことだと分かってくれるはず。大事なのは、自分が正しいと知っていること、そして何が自分を幸せにすることなのかについて、もう一度集中し直すこと。そうすれば真実が見えてくるわ」とジェニファーは力を込めた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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