GLAM Editorial

2014.11.28(Fri)

映画の役作りで筋肉を増強したクリス・ヘムズワース、体が重くなりすぎて撮影中は疲れ気味?!

クリス・ヘムズワース

映画『マイティ・ソー』シリーズで雷神ソー役を演じたオーストラリア出身の俳優クリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth, 31)が、肉体改造を伴う役作りの苦労を明かした。クリスは11年にシリーズ1作目に出演してから、その続編などでソー役を3回も演じている。15年に公開される『アヴェンジャーズ』シリーズ第3弾にもソー役で出演しているクリスは、役のために増強した筋肉が重すぎると感じることがあるらしい。

「ウェイトリフティングとボディビルディングで鍛えているんだ。撮影が終わったら、できるだけ早くもとの細い体に戻したいね。体が重いと疲れるし、持っている服がどれも合わないから」と、クリスは米People誌のインタビューで笑いながら話している。

スリムな時もマッチョ体型の時も世界中で大人気のクリスは、11月初旬に発表された同誌の「最もセクシーな男性」ランキングでクリス・プラット(Chris Pratt)やチャニング・テータム(Channing Tatum)、エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)などのライバルを押さえて見事にナンバー1の栄冠に輝いた。夫人のエルサ・パターキー(Elsa Pataky)との間にインディア(India)ちゃんと双子のトリスタン(Tristan)くん、サシャ(Sasha)くんという3児をもうけているクリスは、「最もセクシーな男性」に選ばれたにもかかわらず肌の手入れなどルックスの維持にあまり関心がないという。「自分の髪には手を焼いているよ。スタイリングとかをしなくて済むように、ほとんどいつも僕は帽子をかぶっているんだ。肌が荒れそうだからヒゲをきちんと剃るのも好きではなくて、短く揃えておくことにしているよ」と、クリスは明かしている。「僕は運がよくて、遺伝的にあまり太らない体質なんだ。ランニングやサーフィン、ボクシングをするのが好きで、ずっと前からムエタイもやっているしね。何か目標がある時は、食事を制限するのも苦にならない。炭水化物を避けて、たんぱく質や野菜を主に食べるようにしているよ。食事制限をお休みする日は、ピザとかハンバーガー、ビール、甘い物など食べてはいけない物を何でも食べちゃうけれどね」。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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