GLAM Editorial

【GLAMなオトコ】Vol.26小栗旬、本能と衝動で生きた色男の文豪、太宰治への共感と羨望とは?

映画や舞台、ドラマと、常にトップを走り続けてきた俳優、小栗旬。声優を務めた『天気の子』も社会現象級のメガヒットとなり、ハリウッド進出を果たす『ゴジラVSコング(仮)』も待機中で、まさに向かうところ敵なしです。そんな彼の俳優としての円熟味と芳醇な色気に溢れた最新主演映画が、『Diner ダイナー』の蜷川実花監督作『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)です。

小栗が演じるのは、日本が世界に誇る文豪・太宰治役。太宰の実人生は、身重の妻・美知子と2人の子どもの父親でありながら、恋多き男として名を馳せ、何度も自殺未遂を繰り返すなど、スキャンダルまみれでした。そんな太宰役を、小栗は体重を大幅に落として挑戦。さらに、彼の人生を彩り、作品を生み出す源となった3人の女役の正妻・美知子を宮沢りえ、弟子であり愛人である静子を沢尻エリカ、太宰最後の女・富栄を二階堂ふみが演じました。そこで小栗旬にインタビューし、エネルギッシュな蜷川組の舞台裏と、彼にとっての“GLAM(魅力的・幸せ)”な時間をうかがいました。

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