GLAM Editorial

聡明さをより進化させた フランク・ミュラーの新定番 FRANCK MULLER フランク・ミュラー「ロングアイランド アンサンブル」「トノウ・カーベックス レリーフ」

jw_201201

 無駄のない研ぎ澄まされた優美なスタイル。時計の限界を超え、芸術品とも思わせるオリジナリティ。ケースや文字盤から一目で認識できる美しさの際立つデザイン性の高さは2つのコレクションの新作においても健在です。1つはブランドの顔と言っても過言ではない「ロングアイランド」コレクションを新解釈において発表した「ロングアイランド アンサンブル」。これまでのケースに加え、新たにビザン数字と放射線状に配置されたアロンジェ数字のインデックスを緻密な計算により、バランス良く組み合わせ、格子柄が浮かびあがる文字盤に施しています。2つめは「トノウ・カーベックス レリーフ」。1922年の創業とともに誕生した女性の曲線美を思わせるラインの「トノウ・カーベックス」のフォルムを活かしつつ、気品さを漂わせるかのように優しさも加味されたミルクティベージュ色の文字盤を添えて。どちらのコレクションにおいても見逃せないのがクロコダイル仕様のカラーストラップたち。立体的に浮かび上がるインデックスや文字盤を支える価値あるものの大切さがわかる大人の女性に許されたストラップ使いも、また秀逸なのです。


メイン写真/右から:ミルクティベージュの文字盤「トノウ・カーベックス レリーフ」K18 WGの時計 997,500円、「ロングアイランド アンサンブル」K18 WG×ダイヤモンドの時計 2,992,500円、「ロングアイランド アンサンブル」K18 PGの時計 1,207,500円(すべて税込み)

新定番3つのポイント
1.聡明さを際立たせた全体のフォルム
2.独特の感性から放たれる文字盤の妙技
3.腕元の彩りを昇華させるカラーバリエーション

GM1216_B1_00063

1:うっすらと浮かび上がるダミエ模様の格子柄が知的さを加速させたフェイスのデザインも見逃せない。

GM1216_B1_00070

2: フェイスのダイヤモンドとの一体感を、より高めるようにストラップの留め具部分にも。このこだわりには脱帽。

GM1216_B1_00077

3:ホワイトゴールドのフェイスを引き締めてくれるリュウズ部分のサファイアカラーが高貴な印象へ導く。

■お問い合わせ
フランク・ミュラー ウォッチランド東京
03-3549-1949
http://www.franckmuller.com
Photo/Osami Watanabe (FOREST)、Composition&Text/ai utsuno、Props/EASE

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend